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2008/10/02 木曜日 00:00:00 JST |
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テレビ朝日が『クイズ雑学王』でコメントが欲しいという。なんでも私が監修した『漢字百選・酒さけ辞典』(大修館)の中に、昔ある国の国王が自分の長靴にビールを満杯に入れて部下に飲ませたという話があるが、それについて話をしてほしいという。そのある国とは300年前のザクセンのことで現在のドイツのマイセン。私は行ったこともあるが、日本の有田と姉妹都市になっている陶磁器の町である。
長靴をジョッキ換わりにするというのだから乱暴な話だが、これがきっかけで今でも長靴の形をしたビールジョッキがある。これで飲むにはコツが必要で、下手に扱うと空気がボコッとはね返ってくる。ただ、この番組、ご覧になった方はご存知の通り、「正解」としての私の話はごく短い。計ってみたら20数秒でアッという間だ。ギャラは手取り2万円。ただしカメラを拙宅に持ち込んで段取りするなどしていたので1時間はかかった。長時間の拘束でもないのでこの業界ではこれが相場である。
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8月22日に虎ノ門パストラルで夏の冷酒フェスティバル・全国特撰 20蔵が開かれた。これはホテル開業40周年記念イベントとして催されたもので、正確には23蔵元が参加した。入場料は前売り4,000円、当日 4,800円で、約600名が集まった。
SSIの会で出るのと同じおつまみ弁当が渡されるが、他に煮込み(200 円)や寿司(1貫100円)などが売られていて、酒屋が出品蔵元の酒の販売も行われていた。出展蔵元には、浦霞、眞澄、梅錦などのお馴染みの銘柄から、富山県の大刃山のような80石クラスの蔵元まで色とりどり。
虎ノ門パストラルはこの後、組織の変更があるようなので、この種の酒の会が続くかどうかはわからない。
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私の処女作が出たのは昭和43年11月20日だったから、間もなく著述業40年を迎える。32歳で始めて40年だから72歳ということだ。この年齢になると、そろそろしっかりした本を残さないといけない、と思っている。
自分ではまだ体力は落ちていないと思っていても、上には上がいらっしゃる。氷上の格闘技といわれるアイスホッケーで、還暦から73歳までの438試合で1,000ゴールを達成した人がいるのだ。
これは宮城県アイスホッケー連盟会長である伊澤平一氏のことである。この記録が出たのが昨年春のことで、下記は07年3月14日付のスポーツニッポンの記事である。勝山スケーティングクラブを創設し、さらに氏が造ったリンクで荒川静香をはじめとして多くの才能が育っている。
ご存知の通り、伊澤氏は仙台の「勝山」の会長であり、かつては東北地区の酒造組合中央会支部長でもあった。昔から食にこだわって「一食懸命」を唱えていたことでも有名だ。このモットーを貫いてこその体力であろう。
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第11回静岡県地酒まつりin Tokyo 2008は9月7日に如水会館にて開かれた。
当会館ではこれまでに500人の収容規模で催されていたが、今回は参加希望者が多くなったため700人に広げられた。すべて前売券の3,500円で当日券は無かった(招待は40名)。
県会長の開運・土井社長の話によると、静岡県産酒は特定名称酒の比率が飛躍的に増えて、「静岡吟醸」の名称で登録して大々的に売り出すとのこと。
参加蔵元は別記の22で、県内の蔵元で参加しなかったのは9社だった。
純米大吟醸、大吟醸、純米……とキラ星の如く内容の濃い酒が並ぶ様は壮観の一語。銘柄を「天虹(てんこう)」と変えた酒で内容をグレードアップさせた萩錦、味の深み、幅を一段と充実させた開運、辛口の酒でも熟成させることでトゲになりやすい味を丸くした若竹、純米梅酒を訴える花の舞、純米吟醸の愛山、ひやおろしの普通原酒まで幅のある志太泉……と特徴を列記すれば際限のない味の広がりだった。
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わが家から小田急線成城学園前駅までは徒歩で10分余りの距離であるが、周辺には駅の建物の中にある小田急系列のSEIJO CORTYの酒売場、駅前の成城石井の酒売場、さらに宮崎屋球三郎商店の三店がある。そこでの商品陳列は、月桂冠の鳳麟のような大手もあるが、大半は地酒である。三店のいずれにもあるもの、二店にあるもの、一店のみにあるものといろいろだが、一ノ蔵、浦霞など三店にあるものの中に新潟県長岡の越乃景虎がある。
SEIJO CORTYでは久保田千寿(5,775円)と八海山本醸造(5,775円)の一升瓶にはさまれたところに越乃景虎・龍の一升瓶(3,129円)が置かれていた。値段は両脇の2本より2,624円も安いが、この酒の燗の旨さはよく知っている。こういうのを掘出し物というのである。
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08・浅草酒祭りが9月14日(日)に浅草ビューホテル3階で開かれた。主催は「酒の大桝」。2部に分かれていて、入場者は800人を超えた。地酒は25蔵元、焼酎リキュール類が10社、アサヒ、サッポロビールの他に地ビールが6社。参加者は 2,000円のチケットを求めれば入場できる。料理はバイキング形式のチャーハンなどだが、カマボコやチーズなどの試食販売コーナーもあり、なかなか好評。地酒の参加蔵元は次の通り。
若鶴、東力士、水芭蕉、長龍、蓬莱泉、出羽桜、天吹、六歌仙、石鎚、獺祭、香住鶴、上喜元、御園竹、開運、臥龍梅、高砂、鯨波、刈穂、まんさくの花、南部美人、日高見、郷乃誉、龍勢、眞名鶴、一喜。
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大桝の会場
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9月17日(水)に京王プラザホテルにて第34回名門酒会全国大会が開かれた。10月から年末までの13週にかけて段階的に売り出す定番名門酒、木桶仕込みなどのテーマ別商品から、隠し酒、食品、本格焼酎、泡盛、日本ワイン、リキュールまで多種類の展示がある。一方、地酒は82蔵元が酒名のハッピで特徴のある商品を訴える。
懇親会での飯田永介本部長の挨拶では、「お客との対話を大切にするよう」に呼びかけた。ゲストでは元鑑定官の斎藤富男、戸塚昭両氏や酒文化研究所の狩野卓也氏、流通情報企画の小島稔氏、木村克己氏などに会った。
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9月20日(土)に東京交通会館12階のカトレアサロンAにて「富山の酒とかまぼこフェア2008」が午後1時〜3時と4時〜6時の2回開かれた。一般からは700人を超える参加者だった。蔵元からは黒部峡、幻の瀧、銀盤、北洋、満寿泉、風の盆、おわら娘、富美菊、吉乃友、曙、勝駒、若鶴、成政、若駒、三笑楽の15社、かまぼこは梅かま、上久、麻善蒲鉾、天野屋蒲鉾店、新湊かまぼこ、滑川蒲鉾、河内屋、生地蒲鉾の8社が参加した。
同会館の地下には「いきいき富山館」という常設館があるため馴染みの客が結構多かった。酒の肴はかまぼこだけに絞ったことは賢明で、「かまぼこがこれほど日本酒に合うとは思っていなかった」いう声を多く聞いた。
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富山の酒の会
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9月24日(水)には東京交通会館12階で「太田商店酒 EXPO2008秋」が900人近い業者を集めて催された。出展メーカーは厳選されていて、日本酒42社、焼酎26社、その他3社で計65社。テーマが「とっておきの秋!」ということで、レアな限定商品から本格派の商品、大人の熟成古酒、トレーサビリディの明確な自然派の清酒と焼酎、さらにユニークな雑貨類まで豊富な内容だった。
①掘出し物の集まる「蚤の市」企画商品
②生もと、山廃止の酒
③熟成古酒
④LOHASな切り口からの自然派の商品
⑤前掛けなどの酒蔵グッズ
⑥和リキュール各種
⑦180ml瓶のバラエティ
以上のどれもが年を追って充実している。なお、セミナーは梁井宏、藤原正雄氏で、熟成酒と相性など、微細な話が展開された。
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撮影 鈴木 潤
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