食イズムへようこそ! IE6以前、7では一部機能がご利用出来ませんので、次世代高速ブラウザFirefoxにてご覧下さい。IE からの乗り換えは簡単です、トップページ内バナーよりダウンロードして下さい。 ※会員ログインが出来ない場合、アドレスのwwwを外したhttp://syokuism.comにて再読み込み後お試し下さい。
ピックアップ記事
最新記事
RSS配信
10月 24 2008
バカンス=パワー補給&効率アップのリフレッシュ プリント
2008/10/24 金曜日 16:00:00 JST

写真提供:Allegro

 


フランスではこの10月最終日曜日から冬時間にかわります。そうです、あのくら~い、日照時間の短い季節が始まるのです。この頃から会社内では「クリスマスは?年末は?2月のバカンスは?どこいくの~~~?」って会話が始まります、夏のバカンスが終わってまだ2か月しか経っていないのに・・・。

 

日照時間の短いヨーロッパでは慢性的にビタミン不足になりがちなので、冬のバカンスは太陽を求めるために必要だと言われています。特に妊娠中の女性には必須。年柄年中、意味なく遊んでいるわけではないようですよ。

 外国人は休んでばかりで怠け者、なんてイメージを、私たちは少なからず抱いておりますが(その点では特に悪評高き)フランス人も含め、意外と勤勉なものです。

 

 日本と違い、長期休暇が法律で決められているという社会的背景もありますが、長期バカンスをとるために短期集中一気にガガーッ!と仕事をこなす人、たびたびのバカンスでパワーを補給して、より効率の良い仕事をインターバルトレーニングのようにこなす人など、タイプは違えど、バカンスというものを年間のスケジュールに上手に組み込んで働く人たちがほとんどなのです。


 

 会社でバカンスの会話をしているとき、手の止まっている輩も若干いますが、1日の中での仕事も同じことが言えるでしょう。すべての人に共通する仕事の姿勢と も言い切れませんが、だらだら時間だけを費やすよりも、パッと予定を立てて時間内にこなす方が、結果として作業量アップとなるケースもありますよね?

 

 確かに、私も昔は「フランス人はよく休むな~」と思っていました。しかし、失業率が上がっているこの現代において、勤務中は結構彼らの勤勉さをヒシヒシ感じることの多い今日この頃なのです、一部公務員を除いて、という注釈つきになるけれど・・・。

 彼らは休暇時期と通常の勤務時期を明確に分けて、まったく違う表情を持って、それぞれの時をそれぞれ真摯に過ごしているように思います。「バカンスを取る人種は仕事をしない」という考えをしばしば聞きますが、どんなもんでしょうか・・・

 

 日本において、法的整備も視野に入れたこの長期休暇のシステムと考え方が普及するのはいつのことでしょう?最近は日本でも長期休暇をとる勤務スタイルが増えてきていますが、あくまで会社の都合を最優先に、という考えが大前提にあるようではねぇ。。

 ちなみにフランスでは、年2回のバカンスに費やすお金は年収の1012%といわれており、決して金持ちだけに許される贅沢なシステムではないようです。

 

 

          

 

 

       


 
< 前へ   次へ >